ごあいさつ Greet
はじめに、1月1日に石川県にて発生した令和6年能登半島地震において被災された方々、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。当校友会としましては、新型コロナウイルス感染症の影響で活動休止している石川支部の活動再開が期待される中の辛い出来事でした。被災された方々が一日も早く従来の生活を取り戻していただけることを心より願います。
さて、去る3月14日、愛知工科大学大学院、愛知工科大学、愛知工科大学自動車短期大学の卒業証書・学位記授与式が挙行され、校友会へ 290 名の正会員を新たに迎えることが出来ました。
昨年までの 4 年間は一部縮小した形でしたが、本年は従来と同様の形で開催され、卒業生たちの晴れ姿や見届ける保護者の方々、またかつて自身がその場に立っていたこと等を想うと感慨深いものがありました。
校友会では、卒業生の皆様へ年に1回、工科大通信をお届けすることで母校の状況をお伝えし、また、在学生には部活動や大学祭への援助等を行なっており、卒業生と在学生の掛け橋となるよう様々な情報発信や事業を行なっています。工科大通信を読んでいただき、大学のことを思い出した方は、ぜひとも、大学へ足を運んでいただき、母校の懐かしくも新しく進化しつつある姿をご覧になってください。また、ホームページや、X、Instagram、YouTube 等のSNS公式アカウントからの情報発信も行われています。新たな取り組みや様々な分野で活躍する現在の母校の姿が発信されていますので、こちらでも驚きや新たな発見をご覧になっていただけることと思います。
また今後、総会・懇親会が開催される際には、お世話になった恩師の方々や、多くの皆様と親睦を深める校友の場をご用意して、皆様のご参加をお待ちしております。
最後に、校友会役員は、卒業生の役員も増え、卒業生が主体になり運営を行なっていますが、校友会の多くの事業は、教職員の方々による多大なるご支援・ご協力により運営が行なわれています。少しでも校友会の活動に興味のある卒業生の方がいらっしゃいましたら、是非とも一緒に校友会を盛り上げて参りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
自動車工業学科22期生
機械システム工学科一級整備士 養成課程7期生
交友会会長 寺床有生